旭川中華そば風來堂 旭川中華そば

冷めにくく熱いラーメンはもちろん、北海道の方でも抵抗なく受け入れられるつけ麺を目指し、『濃厚でありながら魚ダシがほんのりと香り、ドロドロしていないつけダレ』が好まれると信じ、『札幌つけ麺』と称して、つけ麺分野で新たな挑戦をする佐藤店主。その「札幌つけ麺風來堂」の2階に、店主の修行先でもある「山頭火」の中華そばを独自に進化させた、「旭川中華そば　風來堂」をオープン。煮干しをトコトン研究し作られたスープは、癖を抑えながらも旨味が詰まった絶品スープに。煮干しの量を4段階から選べる、進化系旭川中華そばで人気を博している。

佐藤店主の修行先でもある北海道旭川の銘店「山頭火」。その「山頭火」の会長から頂いたレシピという中華そばを、基本を踏襲しながらさらに煮干しさば節など魚介感を強め独自の進化をした「旭川中華そば風來堂」の中華そば。数多の煮干しを試し、旨味が強く癖が少ない鯵煮干しに着目。脂身が少ない瀬戸内海のアジと、癖があるが出汁が出やすい太平洋のアジを絶妙にブレンドし仕上げている。

旭川中華そばの麺は小林製麺謹製の低加水中細縮れ麺を使用。適度にウェーブした麺に、程よくスープが絡み混然一体となった麺とスープを堪能できる。また低加水に仕上げられた麺は、旭川ラーメン特有の「パツッ」とした歯切れの良い食感を楽しめる。煮干の旨味と風味が詰まったスープに、程よい小麦の風味が合わさる絶妙なバランスを楽しめる。